検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

On the pauling electronegativity scales, II

大和田 謙

Polyhedron, 3(7), p.853 - 859, 1984/00

 被引用回数:15 パーセンタイル:64.75(Chemistry, Inorganic & Nuclear)

原子の内殻-原子価殻の境界における静電ポテンシャルを解析して、ポーリング電気陰性度目盛の算出法を提案した。また、ポーリング電気陰性度目盛は、電子密度汎関数理論の化学ポテンシャルの負の値として決定されるWang-Parr電気陰性度目盛と密接に関係づけられることがわかった。ポーリングとマリケンの電気陰性度との相関についても簡単に述べた。

論文

On the pauling electronegativity scales, I

大和田 謙

Polyhedron, 2(5), p.423 - 424, 1983/00

 被引用回数:16 パーセンタイル:84.39(Chemistry, Inorganic & Nuclear)

アクチノイド化合物形成における各原子の電荷移動を明らかにするため、その最も基本的な量である電気陰性度(化学ポテンシャル)について検討した。現在まで電気陰性度の尺度として色々な種類の目盛が提案されているが、今回はポーリングの目盛に注目し、これを原子の内殻と原子価殻との境界領域における静電ポテンシャルの考察から半経験的に導くことを試みた。その結果、ポーリングの電気陰性度目盛Xは次式によって簡単に計算できることがわかった。X=(N$$_{v}$$+1)/2〔1-2/9(n-1)$$^{1}$$$$^{/}$$$$^{2}$$〕;n≧1ここでNvは原子価電子数、nは周期律表における周期数である。

論文

Force constants of angle deformation in triatomic molecules

大和田 謙

Chemical Physics Letters, 66(1), p.149 - 153, 1979/00

 被引用回数:1

有効核電荷を含む静電ポテンシャル関数にもとづいて多原子分子の変角の力の定数、Hjk、を次式のように導いた。 Hjk=Zj$$^{ast}$$Zk$$^{ast}$$/qjk$$^{3}$$(SjikSkij+2TjikTkij) ここにqは平衡位置における非結合原子間距離、Z$$^{ast}$$は有効核電荷、SおよびTは分子の幾何学的パラメータである。上式を多くの三原子分子を用いて評価した結果、変角の力の定数の推定に有用であることがわかった。

3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1